1961-12-22 第40回国会 衆議院 本会議 第3号
(拍手)日本を初め、全世界の新聞報道人、文化人、諸団体がこぞってその減刑釈放、暴挙撤回を訴えたにもかかわらず、朴議長は世界の世論を踏みにじる非人道行為を行なったのであります。首相は、このような反民主的、非人道的政権を相手にして、なお日韓運命共同体と称して国交正常化を強行する考えでありましょうか。厳粛な反省の上に立った態度の表明をお願いしたい。
(拍手)日本を初め、全世界の新聞報道人、文化人、諸団体がこぞってその減刑釈放、暴挙撤回を訴えたにもかかわらず、朴議長は世界の世論を踏みにじる非人道行為を行なったのであります。首相は、このような反民主的、非人道的政権を相手にして、なお日韓運命共同体と称して国交正常化を強行する考えでありましょうか。厳粛な反省の上に立った態度の表明をお願いしたい。
一九五五年の三月には、母のともさんが日本に参りまして、何とかむすこを釈放していただくようにお力添えを願いたいと、当時の岸総理、藤山外務大臣に減刑釈放の嘆願をいたしました。そのような東奔西走いたしておりまする間に、そのお母さんは過労のために倒れまして、四月七日に三重県の四日市で世を去りました。友弥のことを頼む頼むと言いながら、この世を去ってしまったのであります。
英国関係につきましては去年の九月十九日に同国の戦犯関係が八十名ございましたが、これを一挙に約六割に当る四十六名を釈放して、その後にさらに十九名の減刑釈放を行なってくれましたので、現在は十五名に激減をいたしておるのでございますが、これもわが方の希望を入れて遠からず解決するのではないかという期待をもっております。
同月十三日 戦犯者の減刑釈放等に関する陳情書 (第五一号) を本委員会に送付された。 ――――――――――――― 本日の会議に付した案件 理事の互選 小委員会設置の件 法務行政に関する件 ―――――――――――――
○工藤参考人 戦犯者として刑期に服しておる人たちの今後の問題でございますが、いずれも長期刑に処せられておりまして、たとえば、昭和二十五年に判決があつた者で、長いのは二十年、それ以下でも十年以上の刑に処せられておる人が多いのでございまして、これを刑期の満了を待つておるということになりますれば、何年待つかわからないのでございまして、日本赤十字社といたしましても、モスクワに参りましたとき、減刑釈放についてさらに
○中川(源)委員 できるだけ減刑釈放運動を続けまして、もうすでに終戦後十年に近くなつて参りまして、戦犯者の釈放減刑運動をさらに進めるというような具体的な方法がないものかと思うのでございますが、今日までも相当運動がありましたけれども、これをもう少し強化いたしまして、どの国でもひとついまだに刑に服しておるということのないようにしたいものであると思うのでありますがこの点につきまして、お互いに協力いたしまして
その次に、私の考えておりますことは、罪刑者の減刑、釈放をお願いいたしまするとともに、この罪刑者の方々の日本における服役をぜひとも請願していただきたいと思うのであります。 以上の点におきまして、今後残されたる交渉につきましては、私たち、舞鶴に上陸して以来、留守家族の方々に接しまして、政府が直接当るべきであるという声を多数聞いておるのであります。
その第一点は、先方から通知されておりますところの千四十七名の戦犯者の減刑釈放の問題について要請したのでございます。これらの人たちは非常に長期刑の人が多いのでございまして、二十年ないし二十五年の刑に処せられておる。とりきめに従つて刑期の満了後帰すということでありますが、もし刑期の満了を持つならば、さらに十五年ないし二十年の期間を持たなければならぬ。
同時に、なおそのほかに二百何名のオランダ側のいわゆる戦犯者があるわけでありますから、林さんの問題とは別に、その問題もこれからいろいろデイスカツシヨンするけれども、ほかの者の仮釈放、減刑釈放の手続も進めてくださいということを、へーグの日本大使館を通じ、あるいは外務省からオランダ大使館を通じてお願いもし、また去年の秋欧州を御旅行なさつた法務省の土田委員長も、直接オランダに行つてそういう交渉をなさつたのであります
昭和二十八年十月十六日 岐阜県町村議会議長会定期総会 ————————————— 戦争犯罪人の全面的釈放並びに 抑留同胞の引揚完了促進に関する陳情書講和条約成立後国内各方面に起つた戦犯受刑者の減刑、釈放或は内地送還等の要望は一部の国を除き全世界の世論を喚起し、人道、平和、友好の立場から着々その実現を見たことは喜ばしい限りであるが、尚多くの同胞が巣鴨拘置所に服役し、中共、ソ連地区に
○山縣国務大臣 ただいま有田委員からのお話は、私も同感に思います点がございますが、先ほど私が申し上げましたのは、政府がこの際国民運動を指導するとか、あるいは政府が表面に立つてどうこうするということではなくして、未帰還同胞が一日も早く故国に帰れることを国民的の感情をもつて推進する、なおまた戦犯の方々の一日も早く減刑釈放されることを祈願する、それを国民的のすなおな感情において祈願するという動きに対して、
○参考人(加賀尾秀忍君) 本日はお忙しい皆様方のお招きにあずかりまして、当委員会に出席し、過去四年間に亙りまする比島戦犯減刑釈放その他のことにつきまして御報告申上げまする機会をお恵み下さいましたことを、心から感謝申上げる次第でございます。 只今、委員長様より、又、先に委員長を勤めておいでになりました千田様から過分のお言葉を頂戴いたしまして、身に余る光栄と存じております。
○政府委員(小滝彬君) 私どももできるだけこの戦犯の減刑、釈放されるということにつきましては努力いたして来たつもりであります。
わが国の在外抑留同胞並びに不幸な戦犯者のわれわれの同胞諸君を、今回オーストラリア政府が、一昨日送還する旨の発表があられましたので、過般のフイリピン政府あるいはフランス、その他ソ連を除くことごとくの諸外国が、わが国の戦犯諸君を送還し、あるいは恩赦、減刑、釈放等の恩典に浴させる、また中国においても、目下わが国の在留同胞を帰還せしめられつつあるのであります。
○岡田(勢)委員 私は東南アジアの各国との国交の回復、賠償問題に関しまして、外務大臣にお尋ねいたしたいのでありますが、その前に先般来新聞等でも発表せられておりますように、日本人戦犯が七月四日フイリツピンの独立記念日を機会といたしまして特赦、減刑、釈放されるということでございまして、これはかねてわれわれが国民とともに要望しておりますフイリツピンとの国交の回復並びに賠償の解決等の問題に、非常な好影響を及
それからフランスは、戦犯三十一名が減刑釈放になりまして、残り四名の人は、これは無期から減刑になり、さらに仮出所の恩典になるのでありますが、これはフランス側から、大統領あて日本政府から文書を出してもらいたいということで、こちらからさつそく文書を出しまして一向うになるべく大至急大統領の許可をもらつて来るようにということを頼んでおります。
三月三日 戦犯者の減刑、釈放並びに抑留同胞引揚促進に 関する陳情書(第 一六二一号) 戦犯者の助命減刑内地帰還赦免に関する陳情書 (第一六二二 号) 戦犯者の釈放に関する陳情書 (第一六二三号) を本委員会に送付された。
室勤務) 中村 茂君 外務事務官 (アジア局長) 倭島 英二君 外務事務官 (欧米局長) 土屋 隼君 外務事務官 (条約局長) 下田 武三君 委員外の出席者 専 門 員 佐藤 敏人君 ――――――――――――― 二月十一日 抑留同胞引揚促進並びに戦犯者の減刑、釈放
同月六日 戦犯者の釈放に関する陳情書 (第一〇一七号) 戦犯者の助命、減刑、釈放に関する陳情書 (第一〇 一八号) 戦犯者の釈放と家族救済の陳情書 (第一〇一九号) 戦犯者の釈放並びに抑留同胞引揚促進に関する 陳情書(第一〇 二〇号) 同月十一日 戦犯者の釈放に関する陳情書 (第一一一七号) 戦犯者の減刑、釈放並びに抑留同胞引揚促進に 関する陳情書 (第一一一八号)
部を鹿児島市に設置の請願(迫水久常君紹 介)(第九七七号) 九 布施市に大阪地方裁判所支部設置に関する 請願(大倉三郎君外三名紹介)(第一三三 〇号) 一〇 久万の台附近に少年院設置反対の請願(關 谷勝利君紹介)(第一一八号) 一一 東京拘置所における拘留被告の人権じゆう りんに関する請願(岡田春夫君紹介)(第 三三六号) 陳情書 一 戦犯受刑者の助命、減刑、釈放
第七七三号、韓国の海洋主権宣言線と国連軍の海上封鎖措置に関する陳情、第四五九号及び第六二四号、クラーク・ライン内日本漁船の操業制限緩和の陳情、第六二〇号、金沢市近郊の軍事施設設置反対に関する陳情、第一三二号、千島列島復帰に関する陳情、第一三三号、歯舞諸島及び色丹島占領解除に関する陳情、第四二二号、千島列島復帰並びに歯舞諸島及び色丹島占領解除の陳情、第二七号及び第二〇六号、抑留同胞引揚促進並びに戦犯者の減刑、釈放
同月同日 戦犯受刑者の助命、減刑、釈放、内地服役等の 陳情書(第七一五 号) 同月十六日 戦犯者の釈放に関する陳情書 (第八二七号) 同(第八二八号) B、C級戦犯者釈放に関する陳情書 (第八 二九号) を本委員会に送付された。 ――――――――――――― 本日の会議に付した事件 電産スト等をめぐる国内治安に関する件 ―――――――――――――